社員は、教務部(集団指導)、教育コンサルティング部(個別学院)、教育コンサルティング部(代ゼミサテライン予備校)の3つの職種にわかれ、それぞれで異なった仕事をしていきます。
宇部進学教室の教師として教壇に立ち授業を行います。
その他にも生徒への個別指導や教育相談なども行います。
基本的に文系は英語・国語、理系は数学・理科を担当します。
平日は授業研修を行い、2~3週間前には準備を
しておきます。
授業は計画通りにいかないことも。
しかし実際に生徒と触れ合うことで
勉強になることもたくさんあります。
授業の前後30分は補講タイムです。
前回欠席した生徒、テストの結果が
思わしくなかった生徒、質問のある生徒には
この時間を利用し、個別に対応します。
集団指導ですが、一人ひとりへの対応も大切にしています。
欠席した生徒には授業で行なった内容や宿題を電話で伝えます。
最初の電話はこの宿題連絡からチャレンジ。保護者と話す練習になります。
慣れてくると授業の様子を伝える電話などもします。
年に2回は保護者の方と教育相談を行います。
塾での様子を報告をしたり、
ご家庭での様子を伺ったりします。
受験前には保護者の方から
教育相談を希望されることも。
社員は実際に授業を行わずに、生徒のコンサルティングや講師の指導、生徒と講師のマッチング、保護者の方へのフォローなど生徒のサポートを行います。
個別学院は生徒2人、講師1人のスタイルです。
講師の指導可能科目や生徒との相性などに気をつけながらコマ組みをしていきます。
授業の様子を細かく保護者の方に報告します。
授業終了後すぐ送迎時に報告することもあれば、
電話で話すこともあります。
こちらから話すだけでなく、何か要望はないかなどを聞き、
今後の授業の進め方などを打合せしていく場にもなります。
その他、塾に関する連絡事項も合わせて行います。
実際に授業を担当していただく講師の育成も室長の大切な仕事です。
講師は研修担当による事前研修を受けていますが、
実際に授業が始まってからも授業や保護者対応についてアドバイスをします。
2か月に1回は全体の「講師研修会」も実施しています。
きちんと授業が行われているかなど、
生徒・講師の様子を見て回ります。
この時、一人ずつ生徒に声かけをしていくことが大切。
一人ひとりへの丁寧な対応が求められる個別指導では、
生徒の様子にいつも気を配らなければなりません。
実際に授業を行わない分、この巡視の時間が大切な時間となっています。
代々木ゼミナール本部校で行われる授業を
生徒が受講できるように準備します。
大学受験が目標の生徒
進路相談や学習のサポート、保護者の方へのフォローなども
行います。
どの生徒がどの講座を受講するのか、予め登録しておきます。
そうすることで生徒がいつ来てもパスワードとIDで受講することができます。
受講進度表の掲示やメモリーカードチェックを通して、
計画通りに受講できるようにサポートします。
欠席の多い生徒や受講が遅れている生徒にはフォローが必要です。
出席状況や受講の進行状況は保護者の方にも報告します。
大学入試は人によって様々。
その生徒の志望大学に必要な情報を
一人ひとり提供していきます。
年に1回は大きな会場を借りてセミナーも開催。
保護者の方にも参加していただき、情報を共有します。
校舎では生徒が快適に勉強できる環境作りや生徒を褒める機会作りを大切にしています。
生徒を迎える校舎は常にきれいに。
黒板・机・床・トイレは基本的に毎回掃除をします。
その他外回りや窓・掲示物なども定期的にチェックして、
快適に勉強できるようなきれいな校舎を心がけます。
誕生日掲示や運動会などの写真、成績優秀者の掲示、
新聞の教育情報など、
生徒が見ていて楽しくそして役に立つような掲示物を作ります。
掲示物は生徒を褒める機会にもなります。
各校舎のお知らせや頑張っている生徒の話など、校舎ごとの特色にあったNEWSを、
TOP-Uのホームページ上に載せていきます。
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