3つの職種に分かれています。
社員は、教務職(集団指導)、教育コンテンツプランナー職(個別学院/代ゼミサテライン予備校)、総務職の３つの職種にわかれ、それぞれで異なった仕事をしていきます。
Educational Affairs教務職（集団指導）
集団指導「宇部進学教室」の教師として教壇に立ち、授業を行います。文系は国語と英語、理系は理科と数学の２科目を担当しています。教員免許は必要ありません。日々の授業研修や教材研究で常に授業力を磨いています。
集団授業
先輩社員による授業研修をしっかり受けた社員が授業を担当します。中学受験や高校受験に向け、必要な知識を効率よく指導します。
授業の補講対応
集団指導とはいえ、欠席した生徒の補講をとるのも大切な仕事です。欠席しても安心して通い続けられるのも集団指導の魅力です。
入試説明会・
情報提供会
公立高校入試の傾向や分析、入試の予想単元などを伝えるだけでなく、中３に向けて大学入試の情報を提供したり、小学生に中学校の生活を前もって伝えたりする場を定期的に設けています。
教育相談・
進路相談
定期テストや塾内模試の結果をもとに、半期に一度面談をとります。保護者・生徒の要望を確認する大切な時間です。
Educational contents planner01教育コンテンツプランナー職
（個別学院）
個別学院/代ゼミサテラインの室長として、校舎運営・管理を行います。コマ組みや掲示物作成、掃除などを行ったり、非常勤講師への指導を行ったりします。
また、自分で授業を行わないので一人ひとりへの声掛けを大切にしなければなりません。幅広い学年に対応するため、広い視野と柔軟さが求められます。
受講内容提案
生徒の苦手を克服するため、そして学習習慣を身に着けるため、生徒ひとりひとりに合わせてオーダーメイドカリキュラムを作成し、保護者に提案します。どのような提案をするべきかを、若手社員には先輩社員がついて、アドバイスをしてくれます。
授業のコマ割り作成
生徒の苦手科目、性格、講師との相性を加味して、どのブースにどの生徒を配置するかを考えます。
講師研修会
おもに授業を担当する非常勤講師の指導を行うため、年に2回講師研修会を行っています。授業の進め方はもちろん、身だしなみや敬語の使い方など、周知徹底も目的のひとつです。
教育相談・
進路相談
定期テストや塾内模試の結果をもとに、半期に一度面談をとります。保護者・生徒の要望を確認する大切な時間です。
Educational contents planner02教育コンテンツプランナー職
（代ゼミサテライン予備校）
代ゼミサテライン予備校の室長として、校舎運営・管理を行います。大学受験は一人ひとり違うので志望校に合わせた学習を進めなければなりません。そのために受講案内や受験アドバイスを一人ひとりに行い、進捗状況もチェックしていきます。また、変わっていく入試傾向や大学情報など、幅広い知識が求められます。
受講確認書作成
およそ2000講座ある「代ゼミサテライン」の講座から生徒の志望校に合わせて、効率の良い受講内容を作成し、保護者に提案します。
受講の進捗確認
講座が滞りなく受講できているか進捗を確認します。受講がうまくいっていない場合は生徒と面談をとるなどして、学習状況の改善を促します。
教育情報セミナー
日々かわる大学入試情報を、保護者・生徒に伝えるためのセミナーを各学年２回行っています。生徒は学習の目安や、志望校選択の材料にしています。
教育相談・
継続面談
定期考査や模試の結果をもとに、４期ぞれぞれで受講内容の確認や、志望校の確認をとります。保護者・生徒の要望を確認する大切な時間です。
General affairs総務職
「生徒が快適に勉強できる環境作り」「生徒を褒める機会作り」を念頭に、経営企画、人事労務、経理、施設備品管理など業務は多岐に渡ります。コンプライアンスを遵守した企業活動を実現するため、不断の情報収集と立案能力、実行能力が求められます。
経営企画
事業と社会を発展させるために企画立案を行います。また、安定した企業活動を可能にするため広告、マーケティングの分野にもその領域は及びます。
人事労務管理
採用活動や、労働契約管理、勤怠管理などを行います。また、研修制度の見直しや実行をし、職員のキャリアアップをサポートしています。更には、福利厚生の見直しや整備を行います。様々な制度を整え、職員が安心して仕事に取り組めるように心がけています。
環境管理
職員も生徒も気持ちよく過ごせるように、設備や備品の管理を行います。必要に応じて、修理や、備品の購入手続きを行います。イベントがある際はイベントに関する準備を行います。
経理
事業活動を安定的に行うには経理は切っても切り離せない関係です。お金の流れを可視化し、経営者に適切な判断を行っていただけるようサポートを行います。具体的には、入出金管理や資産管理、税務処理等の業務があります。細部まで責任をもって仕事に向き合う、正確さと慎重さが求められます。
研修制度
入社前の研修に始まり、入社後はほぼ毎日行われる社内での研修があり、業界のコンサルティングの先生による講習会も行われます。
授業研修
教務部の社員はまず、授業力を身に付けなければなりません。
そのために先輩たちの前で授業をする「模擬授業」を週に3～4回行っています。アドバイスをもらい、繰り返し練習する。そうして初めて生徒の前で魅力ある授業をすることができるのです。
室長研修
教育コンテンツプランナーの社員は室長として各教室を任されているため、教室の運営をしていくための力を養うことも大切です。1年目の室長であっても安心して教室を運営できるように、日々行う業務の確認や、トラブルの対処法など学んでいきます。
面談研修
入塾面談や教育相談など、保護者の方との面談を想定して研修を行います。まずは先輩社員のお手本を参考にロールプレイングを繰り返します。挨拶の仕方、言葉遣い、手の動かし方などまで見てもらい、保護者の方から信頼の得られる面談ができるようにしていきます。